2012年06月14日
除湿機
「除湿機]カテゴリのPVシェアでコロナがパナソニックを抜いてトップに。1年中使えるハイブリッド式より、季節限定だが安価なコンプレッサー式が優勢に各地で梅雨入りが宣言され、本格的な梅雨の時期を迎えているが、そんな時期に活躍する「除湿機」に関して、今シーズンは若干の変化が出てきている。価格.comの「除湿機」カテゴリにおける、各メーカーごとのPVシェア率で、これまでトップだったパナソニックに代わり、コロナが首位の座に躍り出てきているのだ。
「除湿機」カテゴリのメーカーシェア率
「除湿機」カテゴリのメーカー製品PV推移
「価格.comトレンドサーチ」で、価格.comの「除湿機」カテゴリ全体のPVメーカーシェア率を見てみると、これまで40%前後という断トツに高いシェア率を誇ってきたのがパナソニックだ。しかし、2012年5月に入った頃から、それまでPVメーカーシェア率で2位だったコロナが、急激にシェアを伸ばしてきており、現在はパナソニックのシェアを追い抜いて、コロナがトップのPVシェア率となっている。また、各メーカー別の製品PV(合計)の推移を見てみると、ここでも、パナソニックとコロナがほかのメーカーに差をつけたアクセスを得ており、6月12日現在では、コロナが18,022PV/日、パナソニックが15,473PV/日というように、製品PVの合計でもコロナがパナソニックを逆転していることがわかる。
次に、現在「除湿機」カテゴリの人気売れ筋ランキングでトップ5に入っている製品のアクセス数推移を見てみると、2012年4月1日の発売と同時に高いアクセスを集めたのは、パナソニック「F-YHHX120-S」だが、5月11日あたりからコロナ「CD-P6312(W)」が猛烈に追い上げてきており、6月7日を境に首位の座を明け渡している。
合わせて、これら5製品の最安価格推移を見ると、6月12日現在、パナソニック「F-YHHX120-S」の最安価格は43,400円で5製品の中ではもっとも高く、逆に、コロナの2製品は「CD-P6312(W)」が13,400円、これと色違いの「CD-P6312(AS)」が13,320円と、かなり安いことがわかる。どうしてここまで価格差があるかといえば、コロナの製品が「コンプレッサー式」なのに対し、パナソニックの「F-YHHX120-S」は、コンプレッサー式とゼオライト式を組み合わせた「ハイブリッド式」であることが大きい。
コンプレッサー式の除湿器は、冷蔵庫やエアコンと同じ要領で空気を冷やすことで除湿する方式のため、夏場には便利だが、冬場にはあまり使えない。逆に、ハイブリッド式は一年中利用できる便利さはあるものの、本体サイズが大きくなり、価格も高くなる。メーカー別に見ると、パナソニックはこのハイブリッド式を前面に押し出しているのに対し、コロナをはじめとするほかのメーカーは、主にコンプレッサー式の除湿器をメインに扱っており、この違いが、これだけの価格差になって表れているのだ。
ただし、これまで、そのコロナの除湿器がトータルでパナソニックの除湿器をPVで抜くということはなく、ここへ来て、価格の安いコロナのコンプレッサー式除湿器が多くの注目を集めているのは注目に値する。1年中使えるハイブリッド式の利便性よりも、ひとまずは安く手軽に買えるコンプレッサー式を多くの消費者が選択しているということの現れかもしれない。
http://news.livedoor.com/article/detail/6655136/
※この記事の著作権は配信元に帰属します
髪の悩み
ハローワーク
シミ
古田直美 二重まぶた
「除湿機」カテゴリのメーカーシェア率
「除湿機」カテゴリのメーカー製品PV推移
「価格.comトレンドサーチ」で、価格.comの「除湿機」カテゴリ全体のPVメーカーシェア率を見てみると、これまで40%前後という断トツに高いシェア率を誇ってきたのがパナソニックだ。しかし、2012年5月に入った頃から、それまでPVメーカーシェア率で2位だったコロナが、急激にシェアを伸ばしてきており、現在はパナソニックのシェアを追い抜いて、コロナがトップのPVシェア率となっている。また、各メーカー別の製品PV(合計)の推移を見てみると、ここでも、パナソニックとコロナがほかのメーカーに差をつけたアクセスを得ており、6月12日現在では、コロナが18,022PV/日、パナソニックが15,473PV/日というように、製品PVの合計でもコロナがパナソニックを逆転していることがわかる。
次に、現在「除湿機」カテゴリの人気売れ筋ランキングでトップ5に入っている製品のアクセス数推移を見てみると、2012年4月1日の発売と同時に高いアクセスを集めたのは、パナソニック「F-YHHX120-S」だが、5月11日あたりからコロナ「CD-P6312(W)」が猛烈に追い上げてきており、6月7日を境に首位の座を明け渡している。
合わせて、これら5製品の最安価格推移を見ると、6月12日現在、パナソニック「F-YHHX120-S」の最安価格は43,400円で5製品の中ではもっとも高く、逆に、コロナの2製品は「CD-P6312(W)」が13,400円、これと色違いの「CD-P6312(AS)」が13,320円と、かなり安いことがわかる。どうしてここまで価格差があるかといえば、コロナの製品が「コンプレッサー式」なのに対し、パナソニックの「F-YHHX120-S」は、コンプレッサー式とゼオライト式を組み合わせた「ハイブリッド式」であることが大きい。
コンプレッサー式の除湿器は、冷蔵庫やエアコンと同じ要領で空気を冷やすことで除湿する方式のため、夏場には便利だが、冬場にはあまり使えない。逆に、ハイブリッド式は一年中利用できる便利さはあるものの、本体サイズが大きくなり、価格も高くなる。メーカー別に見ると、パナソニックはこのハイブリッド式を前面に押し出しているのに対し、コロナをはじめとするほかのメーカーは、主にコンプレッサー式の除湿器をメインに扱っており、この違いが、これだけの価格差になって表れているのだ。
ただし、これまで、そのコロナの除湿器がトータルでパナソニックの除湿器をPVで抜くということはなく、ここへ来て、価格の安いコロナのコンプレッサー式除湿器が多くの注目を集めているのは注目に値する。1年中使えるハイブリッド式の利便性よりも、ひとまずは安く手軽に買えるコンプレッサー式を多くの消費者が選択しているということの現れかもしれない。
http://news.livedoor.com/article/detail/6655136/
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Posted by リオりん at 05:32