2012年05月25日

もっと脂肪を燃焼させる水泳方法は?

ダイエットのために水泳を始めたのに、思ったようにやせない……そんなあなたは、間違った泳ぎ方をしているのかも!?

本来、水泳は消費カロリーが高く、ダイエットに最適なスポーツとされています。

何も考えずにただがむしゃらに泳ぐより、もっと効率よく体脂肪を燃焼させるコツがあるんです。

体脂肪を分解して燃焼させるためには、十分な酸素が必要です。

ダイエッターならご存じのとおり、運動には「有酸素運動」と「無酸素運動」があり、脂肪燃焼に効果的なのは有酸素運動。

有酸素運動とは、軽めの負荷を継続的に筋肉にかけ、酸素を十分に取り込みながら行う運動のこと。

有酸素運動では、身体はエネルギーを作るため体脂肪を分解し、「遊離脂肪酸」として血中へ放出します。

遊離脂肪酸は血液によって筋肉に運ばれ、酸素と結びつくことにより、エネルギーとして消費されます。

ただし、酸素不足により、酸素と結び付くことができなかった血中の遊離脂肪酸は、体脂肪として再び身体に蓄えられてしまいます。

ゆっくりと息継ぎしながら泳ぐと、十分に酸素を取り込めるため有酸素運動となり、分解された体脂肪をより多くエネルギーに変えることができます。

逆に息継ぎが足りなかったり、あまり速く泳ぐと、遊離脂肪酸をエネルギーとして消費するための酸素が足りなくなり、無酸素運動になってしまうのです。

無酸素運動では、体脂肪ではなく糖質が主にエネルギーとして使われるため、体脂肪は減りづらくなってしまいます。

また、有酸素運動で体脂肪が使われるはじめるのは一般的に約20分後といわれています。



つまり、体脂肪を減らしたいなら、ある程度長く泳ぎ続ける必要があります。



しかし、無酸素運動の場合、「乳酸」という疲労物質がたまってしまい、長く泳ぎ続けることが難しくなります。



このことから、体脂肪燃焼にはゆっくりと息継ぎをしながらある程度長い時間泳ぐことが大切だといえるのです。



ゆっくり泳ぐのが苦手な場合は、水中ウオーキングに変える方法も。



正しい呼吸を心がけ、酸素を十分取り入れて運動するのが、体脂肪燃焼の近道です。



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Posted by リオりん at 09:45

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